【神田ランチ】さらば、金子半之助小川町店！人生初の松天丼！

今回は久々の神田ランチです。

神田小川町にある天丼屋さん「金子半之助」が2025年6月12日をもって閉店してしまいました。

閉店理由はビルの老朽化とのことで、古いビルが多い神田エリアでは割とある理由です。

食券を買ってカウンター席に着きます。ランチどきなので満席でしたが、雨ということもありいつもよりはお客さんが少ない印象でした。

黒豆茶を飲んで待機。

最後の思い出にちょっと贅沢を…と思い、松竹梅の「松」をチョイス！

普段は節約ランチを心がけているので「梅」しか頼んだことがなかったので、人生初の「松」でドキドキ。（味噌汁なしで1,600円でした。）

というわけで着丼！

天ぷらの種類も確認せずに食券を買ったので、何が乗せらせているのか知らないまま待っていましたが、提供されてびっくりな穴子天のサイズ！

海老も二本とこれは間違いない「松」の風格。

金子半之助の天ぷらはタレのせいもありますが提供時は柔らかすぎす硬すぎない感じですが、穴子に関しては衣がサックサクです。しかし中身はふわっとしていて良い食感。

金子半之助の代名詞である玉子天も半熟でトロッとして、途中の味変でまろやかにしてくれます。

この小川町店は、実は私には思い入れがありまして、以前の仕事先に近かったので大きな案件が終わった時や、節目節目のちょっと贅沢なご飯が食べたい時に利用させていただいていました。あと店舗で安く買える天かすを買って帰ってたこ焼きに使ったりもしました。

都内に何店舗かあるチェーン店なので、今後も食べようと思えば食べられるのですが、思い出の店舗がなくなってしまうのは寂しいものです…

最後に行くことができて本当によかった。