自分でLuminox（ルミノックス）の電池交換

今回は時計のお話。

愛用しているLuminox（ルミノックス）3000シリーズの電池が切れたため自分で交換することにしました。
為替が良いときだったのか、楽天のショップで安く買えたのでアウトドア用途で使っていました。

通常はメーカー送りにしてやってもらう作業になる為、自分で行う場合は当然メーカー保証が効かなくなるので自己責任です。

Luminox（ルミノックス）といえば、アメリカ海軍の特殊部隊Navy SEALsでの採用が有名なミリタリーウォッチです。
自己発光システム（LLT）で、ボタン操作や外部の光源を必要とすることなく約25年もの間発光し続けるそう。一般的な蓄光とはちがい自己発光なんですね。

私の場合は、映画館で映画を見るときに威力を発揮しています（笑）

さてさて…

使用するボタン電池は「SR927SW」です。たぶん3000シリーズはみんなこれなんじゃないでしょうか。

他のモデルが共通かはわかりません。

4隅にあるネジをプラスの精密ドライバーだけで裏ブタが外せるので楽です。

この瞬間、メーカー保証は無くなりました(笑)

中の黒いパッキンはゴミがつかないように寄せておきます。

あとは説明不要ですが、各種パーツを曲げないように電池を取り出して、新しい電池を元の向きに入れます。

パッキンを元に戻して、蓋をすれば完了です。

写真撮り忘れましたが、私は黒いパッキンに薄ーくホビー用のグリスを塗っておきました。気密の足しになるかなと。

この状態で一年以上使いましたが、今のところ不具合はありません。

あくまで自己責任ですが、お金をかけたくない方は自分で交換するという選択もありかと思います。

これが壊れたら次はクロノグラフ付が欲しいな。

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

※この記事は過去に管理者が運営していた別のブログ記事の再編集して投稿しました。