OPINEL(オピネル) ステンレスチール No.8のすすめ

アウトドア好きなのに、ぜんぜんキャンプに行っていない私です。

以前はバイクに乗っていたので日帰りツーリングなどで現地で食材を買ってプチBBQをしたりしたものですが、バイクを手放してからというもの、自然の中に身を投じることがなくなってしまいました。

でも好きなものは仕方ないし、アウトドアグッズを愛でるのも、アウトドアライフの楽しみの一つではないでしょうか。というわけでこんな感じでアウトドアグッズの紹介もたまに行おうと思います。早速ですが最近購入したものをレビュー。

 

OPINEL(オピネル) ステンレスチール No.8

ナイフの定番はいくつかありますが、このOPINELというメーカーのナイフもその一つです。

今まで私は、BUCK#110(バック ワンテンと読む)やウェンガーの小さいスイスナイフ(ヴィクトリノックスじゃないほうのメーカー)を使っていましたが、このOPINELのNo.8はその中間のサイズで、とても使いやすい感じです。

opinelナイフ

No8はブレードの長さが85mmのタイプです。グリップの木材がいろいろあるのですが、私はオリーブウッドをチョイス。オリーブウッドにした理由は折り畳み式のナイフはグリップの木部に水が染みると折りたたむときにきつくなるのですが、オリーブの木は固いので良いのではないかという推測のもとで選択しました。あと木目が綺麗というのもポイント。

opinelナイフ

ブレードを展開した様子。No.8は手が大きい私にはグリップがやや小さいので、普通の人にはちょうどいいかもしれません。

OPINELのブレード(刃)について

OPINELのブレードはハイカーボンスチール(炭素鋼)製とステンレススチール製の2種類が存在するそうです。

私のはステンレススチール製。切れ味はハイカーボンスチール製に比べると少し劣りますが、定期的に研げば問題ないし、何もしなくても錆びにくいので、私のような面倒くさがりにはちょうどいいです。

ちなみに”通”好みのハイカーボンスチール(炭素鋼)は切れ味が良い一方で錆びやすく、よくのタンニンで紅茶につけるなどして黒錆加工をするのも楽しみの一つなんだそうです。(私は錆のリスクを負わないほうが重要と判断しました。)

OPINEL No.8の価格

OPINELのナイフは、ほかの定番ナイフよりも比較的安いです。

楽天ではこんな値段ですよ。

OPINEL(オピネル) ナイフ ステンレススチール #8 41438

価格:1,960円
(2020/1/30 20:47時点)
感想(2件)

この値段なら、アウトドア用(もしくは防災用として)一本買っておいても損はない気になります。

ステンレススチールの切れ味は?

OPINELは箱から出した状態だと切れないと言われていますが、それなりに切れました。

カレーを作るときに具材(人参・玉ねぎ・じゃがいも)を切ったのですが、ふつうに切れました。ただし今回切ってみた感じだと、肉や魚などのやわらかいものを切るにはやはり一度研いだほうがよさそうですね。

研いだら改めてレビューしたいと思います。

まとめ

釣りや山歩きでポケットに入れておくのにちょうどいいサイズ感・重量感といい、ロック機構があるので安心して使える点も含めて満足度が高いです。見た目もカワイイので、女性が持つのにもいいと思います。

 

敢えてウィークポイントを上げるならば、OPINELはブレードがちょっと薄い印象ので、ブレードに厚みがあるBUCK#110で慣れている私にはちょっと不安かな。

ちなみに、下記がBUCK#110です。

BUCK #110 フォールディングハンター【日本正規品】

価格:11,550円
(2020/1/30 20:49時点)

最後までお読みいただき、ありがとうございました。